2012年3月29日木曜日

ハウリング。


猫がいまいち。明朝医者に連れていこう。5年一緒にいるが、2回酷い目に遭っているので、早いうちに診せた方がいいだろう。


高田馬場にポートを出すバーを見つけたので、たまに顔出そうと思う。ポートはいいよね。飲む宝石だ。


前の職場で採用面接官をやって、僕が入れたげた女の子が実は僕の発言にパニクって「これが圧迫面接か?」と思ったんだってよ。そんな意図なんて欠片も無かったのに。と今の会社の女の子に言ったら「いや、ややさん恐いですもん。」と言われたんだが。恐いのか。なんだそれ。


iPodを「据え置き型音楽再生機」につないだら今んとこ5000曲くらい入ってるのでシャッフルしとくと結構ラジオ代わりにいいや。
最初音が異様に悪く感じたんだが、正直なんだか分からなくなって来た。うちの再生環境って別に良いことも無いしな。
さて。僕がガキの頃は「据え置き型音楽再生機」は「ステレオ」って呼んでたんだが、今はなんて呼べば通じるんだろう?


昨晩いつもいくビア・バーで隣席の女性(さほど今まで話たこと無い)に仕事についての本音を、バーの女給さんに人間関係の本音を喋ってしまった。
ご存知のように「本当のこと」は言わない質なので、ちょっと自分でもびつくりしたよ。
こうやって「言葉」にすることで思考というのは自分の中で体系化出来るし、再現出来る。しかしな。
なんだか自分の言葉に自身が操られているような気もするな。自身が発した言葉が自分に返って来て、増幅されてまた発せられる。それがループ化して高音化してキーンっていうのをハウリングっていうね。

僕はハウリングしているのか。カッコいいな。ジミヘンみたいだ。 
 

2012年3月26日月曜日

アラレちゃんのメガネ。

久し振りに渋谷に出る。なんとなく街の空気を吸いたくなった。それだけの理由。
「センター街」は「バスケットボールストリート」と名称を変えようと躍起になっているようだが、浸透しないよね、きっと。意味分かんないもん。

お天気の日曜午後のセンター街なんて混んでいるものだ、とは知っているのだけれど、それにしてもいつもに増して混んでいる。よく見ると「こどもたち」の比率が高い。
なんだよ、竹下通りにだけ行ってろよ。
ものの数分で気分が悪くなった。人の渦で「あた」っちまったようだ。あまりにも多種多様の人々がいて、それぞれの思念のようなものがよどんで頭上 に渦を作っている。ゆっくりゆっくりではあるが、自分も渦に巻き込まれているのが分かる。二本の足で地面に立ち、踏ん張り続けるのは大変だよ。

「大人は分かってくれない」という言葉はあるが、実際問題ここにいるハイ・ティーンの子供達と僕が「分かり合える」かと言えば、なかなか難しいだろうな。
僕がハイ・ティーンだった頃と、世界は随分と変わり過ぎている。まわりの環境はそれなりに人格や嗜好、思考に影響するのだろうよ。

君たちの生きている環境と僕が過ごした環境は、全く別物だ。
空虚な1980年代、時代はプラスチックのガムを噛みながら「オイシイね!」と言わねばならないような風潮だった。家には金は無かったが、世間は金回りがよかった。
光ゲンジがローラースケートでニコニコ笑っていたよ。アイドルが「不良性」をうたわなくなって来た初期かねぇ。今のジャニーズは妙に「優等生」だもんね。
日本の金持ちが世界の高級品を買い漁っていた。下品だな。そう思った。金があるのが下品なのではない。買い物の仕方が下品なんだよ。道具の使い方を知らずに手に入れても仕方無い。結局持て余すだけだ。

今の若い子の間ではアラレちゃんのような伊達眼鏡が流行っているようだね。大勢していたよ。チープな物欲だね。微笑ましいね。
欲しいものを沢山箇条書きにして書き出すといいよ。そしてひとつずつ手に入れるんだ。どうしても手に入らないものは消していくのね。そうして手に入れたものと、諦めたものを線で塗りつぶして、ある日「欲しいもの」リストにものが無くなる日が来るから。
そうしたら、ちょっと明日の過ごし方について語り合ってみようか。

さて、隣の駅にバーを見つけたのでたまには通ってみようかと思っている。
 

2012年3月24日土曜日

結婚。


本当は前回書いたのと続けて一本の予定だったんだが。長くなるのもなんだしな。
と思って分割。読み手に優しい心遣い。
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ふと地下鉄に揺られながら、「結婚したいな。」と思った。

40歳も過ぎてこの美貌アーンド財力、精神の高潔さ具合からすると当然の如く優しくて芯のある美しい妻がいるもんだと誤解されがちなのだがね。
(なんか間違ってる?)
知り合って間の無い人においらの女性関係を説明するのがとても面倒臭い。
「結婚は?」
「彼女は何人いるの?」
「お宅にいる猫って女でしょ?」
「おまえ、実はホモ?」
という会話を10年以上も繰り広げている。時間の無駄。

基本的に男と女が寄り添って生きるのが当然のような「社会的誤解」から改善しないとならんな。
ふと思ったのだよ。「結婚」という概念はどこから派生し、どう伝播したのか。ということについて。

雌雄別がある生物では、雄と雌が交合することで両方の遺伝子を持った、より強い可能性のある子孫を残す。その仕組みは、分かる。
だから勝手に男と女がセックスして子供作ってくれる分には構わないんだけどさ。
そこに、どうして人類共通の概念として「結婚」というものが生まれたのか。

「結婚」って、概念だからね。
男と女が同衾して、契約外の異性があまり入り込まないようにして、共同で子供を育てる、というのを法律=ルールで定めたものだろう。
なんでこういうものが世界同時発生的に?もしくは伝播?して地球上に席巻したのか。

今思ったんだけどさ。
人間って、他の生物と比べ比較的子供が未熟な状態で産まれる訳よ。そしてそれが自立するまでにかかる時間って異様に長いのね。
そうすると、子供を育てる機能を持った性、つまり女にとっては結構な負荷な訳だ。
しかも子供一人にそんな時間かけてたら一生の間に残せる子孫数は少な過ぎる。
であるならば、

 ・極力子育ての負荷を協力体制で分散したい。
 ・特定のパートナーにそれを負わせれば、複数子作ることも可能。

という女事情で作られたのではないかね?どうだろね。だから男の浮気、自分を蔑ろにして他者に注力、場合によっては出て行くという行為に不寛容なのかもな。
そうすると、この少子化時代、結婚の必然性は薄れる。

未だユダヤ教では「結婚して男は初めて一人前」なのだそうだが、それならおいら不惑過ぎても少年か。オゥボーイ。


結局さ。もう日本の社会では「結婚」という制度を維持するには相当な意味付けが必要な環境になっているのだと思うよ。であるならば、その意味とはなにか。
で、また個人的な意味合いなんだがさ、おいら「他人に受入れられる」ことで自尊心を満たしたいのだと思うよ。あくまでも個人的な見解ね。

猫と5年暮らしているのだが、猫を我家に入れた理由は
「自分は他者と関わることができるのか? その実験。」
だからね。
そしたらうちの猫、気持ち悪いくらいおいらのことが好きなのだよ。おかしくないか?人間は誰もおいらのことを受入れないのにうちの猫だけはべったりなんだよな。これじゃ実験にならんだろうが。

とか考えていたら、「結婚したいな。」と思った。
自分がどこまで他人に受入れられる存在なのか、試してみたいのね。
 

2012年3月23日金曜日

孤独。

知人の20代後半の女の子が同年代の彼氏と別れたと言う。なかなかお似合いのカップルだと思っていたので、
「なんで別れるのさ?」
と尋ねたところ、
「ここだけの話ですけどね、」
「彼の性欲が強過ぎるんですよ。」

ふーん。
「そんなの今のうちだけだよ。歳とりゃ性欲なんて落ちるんだからさ。」
と言ったが、もう戻るこた無いらしい。確かに彼氏、強そうだけど。

随分長いこと自分のことを「絶倫」だと思っていた。滅茶苦茶性欲が強い男だと思っていたよ。衰えるなんて想像出来なかったね。所謂、「80過ぎで子供が出来たおじいちゃん」みたいなタイプだと思っていたのよ。
しかし29の時に「最中に役に立たなくなって」自分がそうでは無いこと、そして歳によって確実に「おとこ」は衰えるものだ、ということを自覚した。

男の性欲というものは、「排泄」と似ている。結局のところ、精子が作られ供給過多になるからとっとと外に出さにゃならん。だから「出す」のだね。子作りを前提としないセックスやマスターベーションと「排泄」というのはかなり近い事象だろう。

しかし供給過多な精子製造能力も歳と共に衰える。そんなに必然として「セックス」しなくてもよくなるのだろうな。
肉体の欲求が低くなれば、性欲というのは「頭で感じる」比率が相対的に高くなってくるのだろうね。セックスに「意味付け」が必要になって来る訳だな。つまりは「強靭な肉体」もしくは「知的な意味付け」どちらかが中高年の男のセックス・アピールになるのだ、ろうか。

以前、ここに(自分にとっての)セックスの意味というのは

「孤独で無いことの確認。」

だと書いたらいろいろと賛否頂きました。まぁ人によっていろいろな解釈があるだろうよ。
まぁ相変らず僕は「孤独で無いことの確認」でいいと思うけどね。


という訳で、結構孤独だな。
 

2012年3月21日水曜日

日記を書く。

9時過ぎに起きる。いつも休日も早起きなんだが、今日は遅め。
目玉焼き作る。今晩は親子丼作ろうとしたことを思い出した。玉子、喰っちゃったじゃん。


玉葱とベーコンのペースト作る。
ベーコン・ブロックをザクザク切って10分炒め、玉葱2個とニンニク2片くらいを切ってあわせ、60分炒める。いつもより時間がかかった。緩めの出来。
タッパーに詰めて冷蔵庫に。アマトリチャーナやカルボナーラ、芋と煮ても良い。


その間、ギムレット1、タンカレイとリレのマティーニ1、ヴェスパー・マティーニ(ハーフ)1を作って飲む。
ギムレット。タンカレイ45、ライム15、シュガー。シュガーの使い方で酸味と甘味のバランスをとる。
タンカレイとリレのマティーニ。「甘く爽やかな香り」をイメージしたが、「甘過ぎる」かも。ヴェスパーもリレを使うが、比率が半量。とするとヴェスパーのレシピは完成されているな。


シャワー浴びて、外出。
最近東京の北東方面にしか行っていない気がするので、久々に渋谷にでも行って散歩するか。金無いし。
と思って、恵比寿の25日で閉店するカフェに吸い込まれる。
実はビール屋さんの系列店。朝の酒を抜こうと思っていたのに、相変らずビール(日本のよりもアルコール強いやつ)を飲む。ろれつがまわんねーや。
店長さんは別の店に。スタッフの女の子に「どうすんの?」と聞いたら残らないって。
「わたしはカフェだと思ってここに入ったんですよ。」
昼からこんな酔っぱらったおっさんのたむろする店だとは思わなかったらしい。ゴメンね。
店に長年飾ってあった(10年とか6年とか)ビールを抜いては味見させてもらった。
さようなら、ガーデンプレイス。

渋谷まで歩こうと思ったが、挫折。相変らず露出の高い格好だったので、寒い。
露出が高いおいらを揶揄してつけられたあだ名が「セクシーさん」。
普通に街中や電車で「で、セクシーは?」とか「あらセクシーさん。」とか声かけられる。誰だよ一体。

恵比寿の天下一品でラーメン。天下一品は、まだ東京に2店しか無かった頃からの付合い。


駅ビルの本屋。本屋は退屈。ってか、今ワクワクするところって無いな。歳とって、感受性が鈍ってんだろ。
電車に乗って帰宅。最寄り駅の近くのパン屋に入る。

パン屋って、欧米でも日本のようなもん売ってんのかな。焼そばパンとかメロンパンとか。ちょっとこれはジョークとしても、「日本のパン屋」ってのが外国にもあるのか知りたい。変?

ってかパン屋に入ることって、人生でも稀。レジの女の子は絶対「この人カッコいい。」と思っていたに違いない。俺って楽天的。世界中の女の子はおいらに惚れているのだ。
前向きだな。歳とらん訳だ。


帰宅。もう酒は飲めん。寝る。起きる。録画していたロンドンハーツを1時間遅れで観る。何故に「1時間遅れで」観るんだろうな。
カンニング竹山氏とは同い年。彼はカッコいいと思うんだが。わからんかな。


シリータのアルバム聴いている。
ジェフ・ベックの代表曲、「哀しみの恋人達」の元曲が入っているアルバム。中古で5000円下らない盤だが、運良く安値で入手したもの。なかなかいい。


明日朝は家から徒歩10分の企業で9時から打合せ。取締役のおっちゃんから直々に発注受けていた件の報告書を提出したので、その件について。ってか世界中飛び回っている人なんで、その人をつかまえるだけで半年も放っとかれた。年度末で慌てて進めたんだよな。
もう年度末か。

4月1日は花見の予定。毎年手料理を持っていくのだが、ネタが尽きた。勝手に期待されているのだが、本当にネタ無いんだよ。

さて寝る。


というのが今日の日記です。
 

2012年3月20日火曜日

大切ごっこ。

今回は予め言っておくが、かなり病んでる系。
不謹慎というか、倫理とか道徳とか上問題がある内容かも知れぬ。
書く方も分かっていて書いてるのです。反論とかそういうのはして頂いて結構ですので、感情で押しつけないでね。こっちも正しいと思ってる訳じゃ無い。極論を言ってるだけ。



なんだか「命は大切。」みたいなことをしたり顔で言われるとしらけるのね。俺、いいこと言った、みたいな。そんな命は大切かね。安直に言ってない?
命の定義も難しいがな。植物と動物の命は別物かなぁ。とかね。動物は喰っちゃダメだけど植物ならいいのか。鰯とお宅の飼い犬の命は同じに扱える か。牛は喰っていいけど、鯨はダメだとか。はやくインドに世界の覇権をとって欲しいよ、ヒンズー教が世界を征する時、牛を喰う野蛮人は蔑まされる。

人間の命は重い。とか言っても、生まれた土地や肌の色で値段は違う。
NYのビルに飛行機突っ込まれて死んだ人の命の値段とアフガンで結婚式のパーティー中に誤って爆撃されてで死んだ新婚夫婦の命の値段が何桁違うか知ってる?
肌の色が濃いだけで人命に値段がついていたのは何年前だと思うよ。

強者の命は大切。この方がしっくりくる。人間は「平等」では無い。
日本で「命は大切。」なんてしたり顔で言ってる奴らがいるのは、日本ってのはある程度強者の国だからなんだと思うよ。最貧の国では、産まれた子供が成人する確率なんて相当に低いだろうからさ。死んだら、また産みゃいいんだよ。
デカい声で言われないだけで、「間引き」ってのは行われていたらしいからね、貧しい頃の日本では。

結局、他者に対して関心を持つ余裕が出来て始めて「命は大切。」とか言われるようになる訳で、そんな「言葉」が蔓延すると、「命は大切。」とかしたり顔で言ってると、俺っていいこと言った。みたいな。正直、気持ち悪い。



ちょっと前に、二十歳過ぎの女の子が、自分の腹から出てきた子供二人をアパートの部屋ん中放り込んで、そのまま数ヶ月帰らず放置して、餓死させたって事件があって。

判決。懲役30年。

これ聞いた瞬間なんだが、「え、そんな重いの?」と思った。
いや、前後考えず、ふと瞬間そう思っちまったんだからしょうがない。

日本で殺人を犯した場合、大体2人殺すと死刑というのが「相場」らしい。
(人の命にも「相場」があるらしいよ。)
そう考えると、2人死んでるから最悪死刑もあったかも知れん。そう考えると懲役30年ならよしとするかね。殺意の有無とか、計画性とか。いろいろ考慮されるんだろうけどね。

この母親、アマチュア界ではそこそこ有名なスポーツ・コーチの娘で、早くに母親がいなくなって云々。早くに結婚し、云々。
子供が出来て、その喜びをブログに綴ったりしていてさ。その文章の愛情の表現。とても愛らしく、いや、子供を愛づる母の思いの微笑ましさというかさ。
(そこからの結末のおぞましさを考えると、人の心って移ろいやすいのね。)

女は離婚し、女手ひとつで二児を育てるためにキャバクラだのファッション・ヘルスだので働いて、もう、嫌になっちゃったんだろうね。親とも上手くいってなかったらしいね。どこにも頼る所は無かったんだろうさ。
こういうこと言うと、「同じ境遇でも頑張って子育てしている人は大勢いる。その人達に失礼だ。」ということも言われるだろうし、それはそれで至極真っ当な言葉だと思う。
結局母親になるには未熟で、且つ環境も整っていなかった。そこまでは同意してもらえるかね。彼女は成熟して、よい母親として更生出来るかね?

懲役30年ね。20いくつかの彼女も、仮に全期間刑に服すと、出所は50過ぎだよ。
50を過ぎて娑婆に戻った彼女は、もう肉体的に「母親」になることは不可能だろう。つまり彼女は「母親」になる機会を奪われた訳だ。ふと思う。
これは亡くなった子供達による、言葉無き静かな報復ではないか。
それならば、この量刑も真っ当なのかね。 
 

2012年3月18日日曜日

世界は女でまわっている。#x。




世界は女でまわっている。



ここ一年程であまりこういった形で文章を書かなくなったのだが、きっと世界は女でまわっているせいなのだと思う。まぁ、いい。



世界はまわっているつながりがあるのか分からないが、ヴェスパー・マティーニ。
ヴェスパーってのは初代?ボンド・ガールの名前。 ジェームス・ボンドがカジノ・ロワイヤルで頼んだマティーニなのだが、通常と異なるレシピなのだね。

・通常(日本で一般的なやつ)
ジン45/ドライ・ヴェルモット15 を ステア。カクテル・グラスに注ぐ。
レモン・ピールの香油を飛ばしてオリーヴを飾る。

・ヴェスパー
ゴードン90/スミノフ30/リレ15 を シェイク。シャンパン・グラスに注ぐ。
捻ったレモン・ピールを飾る。

ゴードン(ジン)とスミノフ(ウオツカ)は簡単に手に入るのだが、リレってのがそんなにどこにでもある訳じゃ無いのね。それを昨日手に入れたのさ。そんで作ってみた。

うん。美味い。そして「度数が高い」のに「量が多い」。キツいわ。

世界は女でまわっている。



本当はポルノ産業について書こうと思ったのだが、久々に何か書いて「ポルノ」というのもなんだかな、と思ったので止めとく。
ある人気AV女優がブログで
「AV女優だからって『幸せになれない』って言われた。そんなことは無いと思う。」
という発言が元でブログが炎上したらしいんだな。

みてみるとコメント欄が彼女のファンらしき人間の肯定・否定論に加えてどっかから流れてきたポルノ否定論者の攻撃的コメントなんかも沢山あって、(現象として)とても面白かった。

男性の中で生涯ポルノの恩恵に授からないのは何%くらいなのかな。とか。多くの人がそれを必要としているのに、それに携わる人達が蔑まれているという現状との矛盾。とか。
そもそもポルノとしてでは無く通常のセックスというものがなぜ隠匿されるべきものとして扱われるのか。とか。

そういうこと考えると、いろいろ止まらんよな。ああ、結局なんだかんだ書いているが。
売春と普通のセックスの境界線はどこなのか。とか。
例えばフィクションとして。
大富豪の旦那をもつ妻が、夫への愛情に冷めて若いツバメを託っている。ただし夫の心が離れないように夫からの求めには応えている。
ということがあった場合、これは売春とどこが違うのだろうね? とか。

あ。全然関係無いが、昨日千秋のツイッターで
「男は安心すると浮気する/女は不安になると浮気する」
ってのがあって、なるほどね。と思った。話逸れた。

浮気したいなー。浮気してみたい。経験として。ステディがいないので浮気したことが無いんだよな。
ってかステディも作れんくらいモテないのに浮気相手も出来んよな。



眠い。
なんだかさ。すべてが同じ光景に思えるんだよね。これは病気かね。
誰か女の子紹介して。