2011年11月25日金曜日

ますく。

マスクの季節ですねぇ。
マスク、しますか?わたしはしません。マスクせにゃならんような状況にならないんですけどね。なんとかは風邪ひかないとかいいますね。体丈夫なんですよ。見掛けによらず。

だいたいこれくらいの歳になるとみんな持病のひとつとか、入院とか、手術とか、嫌な話ですが亡くなる方とかいらしたりしてね。
あたしゃ、なにひとつ悪くありません。悪いのは頭と心だけです。

さてと。
この季節になるとマスクする人が多い。電車の座席にずらっとマスク顔が並んだりしてね。あれ、怖くないですか?
人って、顔色とか目の動きで相手を読むものだと思うのですよ。逆にそれが出来ないタイプの人間って、困ったもんだ、空気読めよ、ってなもんで。

もちろんゴホゴホクションクション、マスクしてくれよって人も居るこた居るんですが。そういう人はしてもらって。それ以外の話。

やっぱりマスクしてる人って読めないのね。なに考えてんだか。なに感じてんだか。
これはある意味、コミュニケイションの拒絶ですよ。小心者がサングラスを手放せないのと似たようなものかと思います。
とか思っていたら、先日明石家さんまのテレビ番組で

「最近マスクをするママが増えている。苦手なママ友に気付かれない/気付かないフリが出来るから。」
「でもその子供はママの表情が読めないから心理発達上よろしくない傾向が現れる」

とかやっていてね。当り前だのクラッカー、とか思ったよ。
昔赤ん坊の泣き声がうるさいから常にウォークマン聴きながら育児しているママがいて、その子供が「声かけ」されないので言語能力が劣った、というような話を聞いたことがあったが。同じことね。

マスクマンが多くなるとね、なんだか怖いなーと感じるのです。
もし必然が無くしている人がいるのなら、そう、サングラスみたいなものなのかなと勘ぐったり。

マスクすることで、強くなれるんですか?

とか考えるわたしは変でしょうか。変? あ、そう。


さて次回は仮面について書こうかな。そう言って書くためしは無い。

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