2013年8月19日月曜日

おとこんな。

「生物」という見地から考えるとだな。昔は単独で生殖した訳だ。つまりオトコオンナという概念の無い生き物が、身体が分裂して新しい個体を作って生殖していた。
但し、そのやり方だと、適応能力が限られる訳よ、最初のやつのコピーが出来る訳だから。最初のやつの抵抗力を超えるなにかが現れると、コピーも全部やられちまう。長所も短所も同じだから。短所攻められたら、全部ダメになる。


という訳で、個体の能力をシャッフルした方がいいんじゃね?という概念が生まれる訳だ。
最初のやつの突出した個性は失われるが、「穴」が無くなる訳よ。平準化ってやつかね。


これは推測だが、最初は雌雄同体の生物から生まれたんじゃないかな?セックスして、どっちかが精子を注入するのだが、された個体も他の機会では精子注入する側になる。もしくは同時に注入するされるをこなすとかね。そういう両性具有が出来たんじゃないかな?


で、もろもろ不都合が出来て、精子注入型と卵子養育型に分かれた。


と、ここまで書いてなに言い出したかと言うとだな。
生物種による雌雄の社会的優劣ってなんだろう?と考えた訳さ。


ん?分かんない? チョウチンアンコウの雄とか知ってる? ミノムシの雌とか知ってる?


いや人間のオトコとオンナってどうなのよ。まったくもってお得じゃないわ。
とか言うのは負け犬の遠吠えかね?


はい、文章書く練習。
 

2013年8月2日金曜日

とりあえず流す。

前回、何か書いたの見たら5月なのね。メイなのね。今日はオーガストなのよ。
オーガスタが自分の誕生月を入れちゃったからオーガスト。その前にジュリアス・シーザーが自分の誕生月入れちゃったからジュライ。
だから、オクト(8の意)で10月のオクトーバー。デシ(10の意)で12月のディセンバー。2ヶ月ずつ意味が後ろにずれちゃったのよ。

ボクは10月生まれだけどね。


書く事が無いので、昨日買った漫画。

■カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生

作者が認めてるけど、題が先行。でも題で勝ちだよね。「人のセックスを笑うな」と同じくらい、題で勝ってる。

内容、痛い。痛い。ナイフで刺されたってよりもだな。擦り傷に生姜汁垂らしちゃったような痛さ。

書評的には「サブカル野郎への痛烈な皮肉」。

確かに、いるんだよ。この作品に出て来るような奴ら。ボク嫌いなんだよ。
歌手志望、ライター志望、劇団作家志望、仲良し同級生35歳。本当に嫌い。

で、今の職場に移って、ももクロファンの女の子に言われた言葉。

「ややさんってサブカル系ですよね。」

産まれて初めて「サブカル・クラスタ」に分類されたんだが、おいらサブカルなのか?

それが疑問なのさ。サブカル、サブ・カルチャー。
1980年代に1960年代を追っかけてたおいらは「サブカル」なのか。
ゲンズブール、持ってるぞ。ゲンズブールはサブカルのセックス・シンボルか。

とは言どもだよ。

それまで自分がサブカル・クラスタ(と見る人もいる)とは思わんだったからな。

サブカル皮肉のこの作品は、ボクに向けられたものなのか、それとも他の人?それは誰?
なんて思いながらピチカート・ファイヴでもかけよう。


すみません、文章書く練習。