2013年1月5日土曜日

めんどくせぇ。

あけましておめでとうございます。本年もゆるりと宜しくお願いします。


基本的に同じことばかり言っているので、既にご存知かと思いますがボクの第一の関心事は

  人格は先天的か後天的か

なのね。人というのは産まれ落ちた時点で大体決まっているのか。それとも育つ過程で作られるのか。
正月というのは血縁が集るので、そういった観察には適したタイミングなのである。

しかし今年はボクが4日から仕事で、その他親戚などはのんびりし過ごすらしくタイミングが合わなかった。正月中に会ったのはボクの両親と妹夫婦、甥の(自分を含め)6サンプルでしかなかった。

甥。正月中に誕生日を迎えて3歳になる。この子が、妙にかわいい。
「かわいい」といっても、ボクが大好きであやす、とかする訳でもなく、客観的に造形としてかわいく、かつ仕草がかわいい、と思うだけではあるのだが。
(失礼だが)義弟の家系も、ボクの家系も造形として美しい系統ではないのでこれは幼児特有のかわいさなのだろう、と思っている。中学生くらいになればブサイクになるんじゃないか? 伯父さん酷いこと言ってる?

ボクは自分が3歳の頃から記憶があるので、この子も下手すりゃこの頃から記憶に残るかも知れんな、とか思いつつ、でも妙に「幼い」子なのでどうなのかなぁ。
で、どうにもこの甥っ子、ボクの3歳くらいとは性格が違うのね。ボクはもっと攻撃的、好戦的要素を持っていたと思う。いわゆる「男性的」要素ね。でも実際はヘタレなんだけどね。つまりはその頃から内情と実際にギャップを抱えていたんだと思うよ。

それに比べると、本当にこの子は「穏やか」で「おおらか」なんだよな。不思議。

で、容姿的にも性格的にも、我が家での共通認識としてこの子は「ややさん一家の系統では無い」。
どう考えても「ややさん一家」系じゃないんだよ。
でも「ややさん一家」と言っても、異なる4人の人格の集合体であって、それぞれが別タイプであるのだけれどもね。

なんか義弟、甥と計6名で過ごして感じたんだが。外部のキャラクターを置いて、相対的に「ややさん一家」の特徴が浮き彫りになるのさ。んで、分かった。
ひとことで言うなれば、この一家、

  めんどくせぇ。

俺たちめんどくせぇ奴らばかりなんだよ。

なんだかボクがモテない理由が解明されたような気分でしたわ。トホホ。
 

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