2014年7月9日水曜日

だって褒めてくれないんだもん。

年をとるとね、褒められなくなるんだよ。

まぁ小さい頃はご飯を食べたりはいはいしたり、立ったりしただけで褒められたんだと思うのよ、記憶に無いが。
それは相対的な視線が浴びせられる前、絶対的な評価として褒められていた訳よ。親からしたら我が子がご飯食べたりはいはいしたり立ったりしたら嬉しいでしょうに。

でも当然そんな期間は短いもので、社会に出たキミはだね。世間と比べられる。キミの価値は相対的なものになる訳よ。

そうすると人間には得手不得手があって、キミの素晴らしい才能があまり対外的に評価され無いものであって、且つ対外的に評価されるものが苦手だったりするとね。

劣等感だね。  脚速いとか美貌だとかね。

だから人間は大概暗いのよ。んで自分の「対外的に評価されない才能」がなんとか評価される場所を探すのね。もしくは成長に伴い自分では気付かなかった才能が新たに見つかったりね。

でも歳とってくるとさ。なに出来ても「当り前」扱いになったりしてさ。正しいことを言っているのに疎まれたりもするのよね。そりゃキミが「出来ない」だけなのになんで「出来る」こっちが邪魔扱いな訳? とかね。

とかいう疲れを背負って背中が曲がって年老いて、馬鹿な振りしてふて寝で永眠。


とか書き始めたら結構面白く転落していった。
(結構転落文を楽しんでいるので悪しからず)


ってかさーたまにはオトナも褒めてもらいたいよね。
でも褒めてくれる人って、いないよねぇ。

という話。
 

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