2012年4月25日水曜日

世界中が自分。

石原慎太郎氏とか、橋下徹氏、嫌いなんですよ。まぁ彼等、「右翼」だろうと思うし、僕も「右翼」なので考えが一致するところも多いのだけれど。
でもああいうもの言いでは同類と思われたくないな。

石原氏は問題発言が多いのだけれど、その都度「そういう意図でこの言葉を使っていない」ようなこと言うけどさ。元小説家が言葉に鈍感な訳無い。意図的に使って、トボケてんだよ。ズルいおっさんだよな。
橋下氏はなんだっけ?「中国人買春はODAみたいなもん」だっけ?んでサンジャポ自主降板。
言葉、選びなさいよ。

とはいえ、彼等が「政治」やってくれるのはそこそこいいことだと思っている。
自分が政治家だったらろくなことにはならんだろうな。と知っているから。
なんだかんだ文句言いつつも、自分以外の人が色々やってくれるお陰で暮らせんのよね。

たまに想像するのですよ。この世が1000人で構成されているとしよう。
その1000人がね、全員自分なの。

さて、そのメリット。

・争いごとは少ない。
・感情的衝動的に悪事は働かんな。
・意外とコツコツとモノゴトをこなす。
・議論はして最終的にいい感じの落とし所を見つける。
・結構約束は守る人達で、嘘もつかない。

んじゃデメリット。

・医者はいない。
・科学者はいない。
・機械産業は育たんだろうな。
・困難が起きると取り敢えずサンドバッグ状態。
・無気力。
・リーダーはいないだろうね。
・腹の中では人の悪口ばかり言っている。
・運動と音楽と美術は出来ないよ。

なんだかんだで社会的に「発展性」はないだろうな。安定停滞な世の中になりそうだ。
という訳で、他の自分と違うタイプの人達に色々やってもらってぼちぼち暮らすさ。

ん?1000人全部自分だと、女の子いないじゃん。
ああ、こりゃ無気力で皆廃人になるわ。
 

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