2013年5月18日土曜日

ねこ。

猫と暮らしだしたのは、
「このままだと人と一緒に居れない人になってしまう。」
という懸念から、誰かと暮らす練習用に連れて来たのだ。
猫なら互いに干渉しないだろうとね。猫って、そんな感じじゃん。


ところがうちの子はとても「かまってちゃん」なんだよな。
家の中でひとりにずっとさせてるし、当然来客の少ない家なので他の誰かと過ごすことも無い。んだから仕方無いのかな、とも思いつつ。


帰宅しては足にまとわりつき、PCデスク(ボクが起きてる時にいつも居るところ)の上をグルグルまわり、あっちに行けばついて来て、こっちに行けばついて来る。
なにが楽しいのか、ボクがシャワーを浴びてるのを空の浴室の中に座ってずっと眺めている。
「どいて」「あっちいって」
がボクの口癖になる。ヒドいもんだ。
(ちなみにボクが幼い頃母にまとわりつくと「どっか行け」とよく言われたもんだった。親子は似るのだ。)


犬猫と暮らしている人達でも、
「犬猫を飼っている。」
という感覚の人もいると思う。
同時に、ボクなんかは
「たまたま猫の姿をした家族」
という感覚なんだが、そういう人も多いと思うよ。


養子をとったら猫の姿で、いつまでもバカなままなんだよね。役立たずだし。


この感覚が共有出来無い人には、どれだけ説明しても分からんのだろうな。別にいいが。


さて、オチも無く終る。 

 

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