2011年8月19日金曜日

夏も終わり。

昔、水母の夜という歌を歌った。水母の夜、という言葉以外思い出せることが無い。
多分、水母の夜は誰もわたしを求めない、とかいう歌だったような気がする。15年程前の話だ。

役を貰えると、結構巧く演じるのですよ。役さえ貰えればね。
但し自分で役を考えることはしない。
そして役の無い時は、ゴミ捨て場の傍らの酔っぱらいの嘔吐物みたいな存在だ。なんでもいいから役を下さい。絶対ご満足差し上げますことよ。

大体それなりに生きて来たので、あまり自分が「自身で幸福感を得ることができる」タイプでは無いことはもう分かった。自家発電しないのだよ、ポジティヴな方向へは。
今日、幸せそうな人をボケッと眺めていたのだが、なんとなく幸せな気分になった。あんまりこういうことは無いんだけれどもね。
寄生虫みたいなもんだ。あなたの幸福は、わたしを幸福にします。

猫だけが生き甲斐。とかいうと猫可愛がりしていると思われるかも知れませんが、猫にかける言葉のトップ2は、「どいて。」「だめ!」だ。
酷いもんだ。
 

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