2011年5月9日月曜日

うでまくら。

3日から8日まで休みを頂く。あんまり前の職場ではGWに追加で休んで長期休暇、という習慣が個人的には無かった。もう、少しゆったりと過ごそうと思う。

3日から7日まで実家に帰る。うちの母親は犬猫が苦手な為、猫が歓迎されない。初めて猫連れて帰る直前に、家に猫の檻を買って送った。2層式のでかい奴。
ずっと檻の中に閉じ込めておかねばならない、と思っていたのだが、思いの外母が譲歩してくれていたので結構檻の外で過ごすことも多い。
「家族の外出時」と「夜間」、そして「母がリラックスする時」は檻の中に入れておかなくてはならない。でもそれ以外は出して家の中を探検していたよ。

個人的にはだね。夜間檻の中に入れておく、というのは楽なんだ。毎晩僕は猫に襲われているのだからね。
未明に鑢のような舌でべろべろと腕の内側を舐められる。これが結構痛い。手で僕の身体をフミフミして揉み出す。顔をグリグリと押しつける。
なにがしたくて、なにが切っ掛けでこんなことをするのか分からないのだが。兎に角、ほとんどレイプされるように起される。

これが、檻に入れておくと無い。快眠だよ。

久々に家に帰り猫と二人でいたのだが。ベッドに入り、寂しくて猫の名を呼ぶ。
猫はとんでくる。そして僕の体側に身を寄せて、腕を枕に眠る。腕が重たい。
腕が重たいよ。と思いつつも、猫の小さな頭の温度を腕に感じて不思議な安心感を得ていることは秘密。
 

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