2012年5月26日土曜日

フェティシズム。


新しい会社に入って1年半も経ってないのな。

昨年入社2ヶ月くらいで社内研修の講師を拝命して、何回か社員に演習をさせてボロクソに批評するという鬼畜なことをやって嫌われている。
全部おいらが課題作って若いのにやらせてんの。

この会社、社内プロジェクトなんて「みんな尻つぼみ」で無くなるらしいんだが、おいらの研修はそこそこ評判が良いようで、尚かつ続いている。
ボロクソに言われた連中は結構根に思ってんだろうけどね。

演習させといて「正解」は用意してないんで、そこがなんとかならんか、とか言われたので前回「正解」ではなくてややさんがどういう思考経路を辿ってモノを作るのか、という流れをペラッと紙一枚に描いてあげたら、それがまたいいらしいんだな。

考える、ということを意識的に練習しないと、ボケッと過ごしちゃいますよって話。
思考を絵に描けってこと。反芻して正しく世界を導きだすってこと。

「いやぁいろいろ講演聴いたり本読んでもこういう実戦向きのことって書いて無いじゃないですか。」

なんだ、おいらビジネス本書いたら売れるか? 書かないけど。
しかし安い給料で働いてんな。



女の子に病的にモテない。こういってはなんだが、別に仕事はしてるし、賭け事はやらんし、女癖は悪くないし、見た目も世間一般レベルではないかと思うんだけどね。
きっとこれは「モテない病」という病に冒されてるんだよ。それ以外に考えられん。


前の会社を辞める一月半くらい前に、部下の女の子に辞めると伝えた。管理職レベル未満では、最初に彼女に伝えたんだな。泣かれたよ。
その娘はおいらが入社面接やって、「是非彼女を部下につけてくれ」と言って入れた娘でさ。

誤解の無いように言うが、おいらは仕事にオトコオンナ持ち込まんようにしているのだね。マッタク彼女を「オンナ」としては見ていなかった。
ルックスの好みも性格も将来のヴィジョンみたいなものも一致するところは無い人でね。

ところがだよ。

辞めることになった途端、その部下の女の子と突然「ヤリたく」なったのよ。強烈に。かなり激しい衝動で。好みじゃ無いんだけどさ。セックスしたくて溜らん気分になったんですよ。
当然ヤッてはないよ。

この強烈な衝動というもの。世間一般ではこれ「恋」とか言うんだろうな。
と思いながら、当時この彼女に対する気持ちを考えた。

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彼女は、実はおいらが仕事を辞める前提で採用して部下に付け、それまでにおいらの持つ仕事のノウハウをすべて伝授しようという強い意志で接して来たのだな。結果あまり成果は上げられなかったが。
結局全部伝える前に仕事での関係が無くなることになって、そのエナジーの行き場が無くなったのだよ。そこで

 ・彼女への仕事ノウハウの注入 ⇒ 彼女への精液の注入

という転化がされたのだ。

尚かつ、会社(世間)から離れることになったが、それでも何かしらの繋がりを保とうという気持ちがこういう「人との繋がり」を求めているのだろう。

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と自分の衝動を言葉に置き換えて説明することで、なんとか治まったよ。

ちゃんと考えて自分が何を思っているのかということを解明すれば、恋愛に溺れるなんてことは無いんだよ。
みんなもっと考えりゃいいんだ。阿呆らしい。

(自分でボケても突っ込まないからね。)



いや本当は今日、AKB48の新曲「真夏のSounds good !」のプロモにやたらと性的に刺激されるってことを書きたかったんだけどさ。枕が長くなり過ぎたね。

フェティシズムについて書こうと思ったんだが、これ以上は読まないでしょ。じゃあ次回。
 

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