2012年8月3日金曜日

肯定。

会社で可愛がってた営業の女の子が辞めるそうだ。一回り以上歳も離れているので「可愛がっていた」と表現したのだが、実際のところはよくよくこちらが甘えていたのかも知れない。
自分が一般的にどういう印象を人に与えているのかは分からないのだが、どこか緊張感を保ちながらも、人知れず一点に浴びせるように依存心をぶつけて暮らしているような気がする。

依存心というものがなんなのだろう?と考えると、ついこないだ自身の口から零れ出た言葉が思い出される。

「俺もたまには肯定されたいと思うこともあるんだよ。」

あまり肯定されずに生きてきたなあ、などと思い返す。
いや肯定されているのか否定されているのか、実際のところは知らない。自分が「肯定されている」と感じることが無く生きてきたなあ、という表現の方がベターかも知れない。

肯定されない。いや、きっと僕を「巧く肯定してくれる人」が少ないんだろうな。
なんて面倒くさい。

ついでに言うと、僕を下手に肯定する人が大嫌いなんだよな。

という訳で、独りで酒飲んで寝る。グッバイ。
 

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