2011年10月29日土曜日

ナン・センス。

うちの猫、4歳だけど多分人間の子供2歳くらいの知能はあるな。でも大体そんなもんだろう。惜しむらくは連中には言語を話すように器官が発達していない。もし発声器官に柔軟性があれば、何かの弾みで言語を解することがあったかも知れないな。

妄想ですがね。

何回か紹介したので「またか」と思われる方もいるかも知れませんが、預言者ピッピという漫画の2巻が出たんですね。多分それに影響されたのか、思念というエネルギーについてボケッと考えている。

人類はいずれ肉体を必要としなくなる日が来るのでは。という話。
有効期限の決まった有機的な肉体を離れて、「魂」と呼ばれるエナジーだけで存在出来るのではないか、ということなんだが。
なんだかそれも非現実的では無いような気がする。


ビルの高層階から、東京の電車網を眺める。線路を走る電車はクネクネと地下トンネルを這い回るミミズのように思える。人間は、その腸内細菌か。
(これもよく言うのだが)湾岸地域の高層マンション群は、砂漠の蟻塚のように見えるのだよね。人類は、蟻。

有機体だろうが無機質だろうが、なんだかすべては大きな集合体で、階層構造になっている。何層にも同様の世界が広がる。空に浮かぶ星もひとつの単 位であって、それらが形成する世界の上にはもうひとつ上の階層がある。どれもグルグル動いて入るが、それ自体は大した意味を持たないのだよね。
人類は、何番目の階層で暮らすのだろうね?

結局のところ、僕はナンセンスと思いつつも無神論者では無い。
結構簡単に魂の保存が出来るのではないか。なんてボケッと考えたりもするよ。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿